紅葉もピークを過ぎて後半戦。
やっとコイツが赤く染まりました!
下はピーク前の同じ場所↓
手前のオレンジの葉が散った後に姿を現す深紅のもみじ! まだまだ楽しめるんですよ♪
ということで、何とオーストラリアからの17名様のグループを 滑床渓谷にご案内!
全然 英語に自信がない・・・
とおっしゃっていた先輩ガイドも、実に流暢な自己紹介。 引率してくださった通訳の方も自然に造詣の深い方でして、この最強コンビが牽引し、僕は後方支援です。 ガイドツアーで後方を歩かれるお客様ってのは、だいたいがお話好きな人が多いのですが、今回も 予想通りです。 滑床ガイドだけでなく、松野町やホテルのコト、世間話など 楽しい時間でありました。
やはり、渓谷の美しさには大変喜んでいただきまして(滑床は世界共通の本物やなぁ)、ツアーリーダーの方が「来年もココに戻って来る」と言ってくれました。 来年も11月に再開できる予定です。 嬉しい♪
雪輪の滝も写真をバシャバシャ撮影されていたのですが、
最近出来た新・雪輪の滝展望台
この木の使い方、大工の技術はアメージング!!
と、めっちゃ話が盛り上がっておりました。
スゴイとは思うけど、そこまで盛り上がるとは! この展望台についても解説できるように勉強しておかなくてはなりません。
やはり、紅葉ポイントでは みなさん感激されておりましたね。
天然のレッドカーペットを歩きましょう
とご提案したら、本当に喜んでくださいました。
約3時間半のトレッキングの後に森の国ホテルに戻ったら・・・
Japanese Tea Ceremony
いや、たまたまなのですけどね。 喜ばないはずがない! オーストラリアのみなさまの心を鷲掴みにしたチーム滑床でした。
それにしても不思議だったんです。
日本人でも訪れたことのある人は少数派の滑床渓谷、なぜオーストラリアから??? と思っておりました。 本当にみんな来た方が良いですよ、滑床! そうしたら「外国人観光客が多い場所に行くのは、格安ツアーや買い物目当ての外国人だ。 日本を知るには、楽しむには、外国人観光客がいない場所を選ぶのが一番さッ」とのコト。 その名もUNTOUCHED JAPAN TOUR。 2018年まで予約は埋まっているらしいです。
それにしても、どうやって滑床渓谷を見つけたの???
裏付けは取れていませんが、日本政府が海外からの集客のために 旅行業界の方々を招待して、各地からPRブースが出展していて、いろんな説明や紹介があるんですって。 そうすると、たいていが公共交通機関を利用しての移動が前提で話が展開される。 それって、せっかくの旅が時間に縛られてしまうだろ?! 僕らはドライバーを雇うのさッ♪ だから、この場所を見つけた時も日本に来てドライバーを手配して四国と九州をとにかく冒険した! 滑床渓谷は本当に素晴らしい。 とのコト。 ビールくらいご馳走してあげたいくらい嬉しかった。
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マイナーだから選ばれた。
メジャーじゃないから、日本を深く楽しむことができる。
深いぜ
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